みんなが探偵に依頼するワケ

旦那の浮気に気づいて慰謝料請求をしたい、離婚裁判を起こしたいと思ったとき、まず必要になるのが「不貞行為があった証拠」です。

自力で集めることももちろん可能ですが、不貞行為があった証拠は採用される範囲が限られているため、なかなか有利になる証拠を集めるのは難しいのが実際のところです。

探偵に頼むメリット、費用、依頼するときの気がかりなど、探偵に依頼するワケについてみていきたいと思います。

決定打になる証拠は「不貞の現場の写真」のみ

慰謝料請求、離婚裁判で決定打になる証拠は不貞行為があったことが証明できる「不貞の現場の写真」のみというのが実情です。

キス写真を見つけた、手を繋いで歩いているところを見た、など明らかに怪しいと思われる証拠があったとしても、言い逃れされてしまえば証拠として弱くなってしまいます。

不貞行為があったと証明できる証拠の例は、

  • ラブホテルに浮気相手と入った写真
    可能であれば動画も一緒に取るとよい。
  • 自宅や相手の家に複数回入った写真
    ラボホテルより弱いので、複数回の写真

といったものが有利な証拠として採用されます。

それ以外の有利にはなるけど、決定打にならない証拠についてはこちらで詳しくご紹介しています。

関連記事:旦那の浮気で証拠になるもの(orならないもの)

探偵に依頼するメリット

旦那の浮気が発覚して証拠集めを始めた人の中には探偵に依頼する人が多いのには理由があります。

探偵に依頼するメリットについてみてみるとこういったことが「依頼する理由」にあるようです。

探偵に依頼するメリット1:確実性が上がる

探偵に依頼する何よりの強みは「どういった証拠があれば裁判で確実に勝てるのかのノウハウがあること」です。

証拠集めの経験が数十年の探偵であれば、どんな証拠なら裁判で有利に採用されるか、といった知識や経験値があるので、素人が用意する証拠に比べてより採用率の高い証拠を確保できます。

探偵が証拠集めをすることで、裁判で素人が取った写真が裁判に使えない、ということもない、というわけなんですね。

採用されにくい証拠の例には、

  • 写真が明瞭でない
  • 本人と分からない
  • 背景にホテルがない

など、採用されやすい証拠には複数のポイントがあります。

そのポイントをしっかり押さえた証拠探しができるのが「探偵」なんですね。

慰謝料が取れるか取れないかは子供の教育費に関わる

不貞行為の明確な証拠を押さえることができれば、慰謝料300万円養育費で有利に慰謝料請求の交渉ができるようになります。

なぜ300万円なのかというと、300万円は私立高校に入った場合にかかる入学~卒業までの全費用の平均といわれています。

この費用を慰謝料請求、養育費としてもらえるかどうかはとても大きな差が出てきます。

よくあるトラブル

ここで子供の養育費(学費)に関するトラブルについてみてみると、離婚をしたことで旦那が自分の子供への愛着がなくなり、公立高校への学費分100万円分の自己負担分(半分だとして50万円)しか渡してくれない、といったこともあります。

この場合、公立高校に落ちた場合は学費が払えなくなる可能性があるというわけです。

(つまり、子供が高校進学できず中卒になる可能性があるということです。)

高校卒業までの学費が確保できれば、大学は奨学金制度を利用して進学することもできるので、まずは高校卒業までの子供の学費を確保することが必要になります。

また、シングルマザーとして働く女性もたくさんいますが、万が一自分が働けなくなったら?働けない時期があったら?と考えると、慰謝料、養育費はしっかり取れるときに取る!ということが大事です。

探偵に依頼するメリット2:バレない

浮気をしている後ろめたさや罪悪感から緊張感を持っている旦那の警戒心は強くなる傾向にあります。

仕事帰りや通勤時に妻の顔に少し似た体型、髪型、服装の人を見かけた程度でも警戒してしまうほどです。

そのため、職場や仕事に関する場所で証拠を掴むために張り込んだりウロウロしていると、旦那に感づかれてしまう可能性が高くなります。

バレてしまうと、せっかくの証拠集めのチャンスを逃すだけでなく、警戒心がより高まるので証拠集めが難しくなります。

証拠集めが難しくなる状況には例えば、

  • この日はラブホテルではなく、証拠となりにくいシティホテルに行く
  • 証拠を取らせないように対策を取られてしまう

といったことになりやすいということです。

探偵なら姿を見られても知らない人なので安心

容姿や雰囲気を十分に知っている妻に比べて、探偵は全く知らない人なので、横を通っても気付かないほどなので、警戒をされずに、かつ半径5M以内に近寄って証拠写真を撮ることも可能です。

まさか写真を撮られていることにも気づかないので、それだけやっても警戒はされず、妻のアリバイも十分に確保できます。

探偵はこういった証拠集めや離婚裁判に関する知識も豊富なので、離婚に強い弁護士やその後の手続、更には再構築のコツなどのアドバイスまでもらえるところも大きなメリットといえます。

自力でこれらを集めるデメリット

旦那が浮気をしている場合、本人の警戒心が強くなることから不貞行為の証拠集めは難しいこともよくあります。

そこで無理をしてしまってバレてしまった、という経験をした人も少なくありません。

自力で証拠を集めた場合のデメリットについてみていきたいと思います。

自力で証拠集めをするデメリット1:バレやすい

先ほど軽く触れたように、デメリットでよくあるのは「バレやすい」ということです。

旦那は少なくとも多少警戒している中で知り合いの顔でさえ気づきやすい状況で妻の顔は一発でバレてしまいます。

バレたと思って他人のフリをして近くのコンビニに入ったけど、恐らく気づかれている・・・と尾行に失敗した方もいます。

とにかく、遠くから張り込んでいても気づかれてしまうほど警戒心が強くなっているということなんですね。

自力で証拠集めをするデメリット2:肉体的にダメージもある

自力で証拠集めをする難しさを経験した方には肉体的なダメージを感じた人も多いようです。

それもそのはず、張り込みはホテルに泊った夜~朝までの場合もあり、一晩中人の出入りに目を向けなければならないので体力を消耗します。

自力で証拠集めをするデメリット3:浮気現場に直面する精神的なダメージがある

浮気なんて許せない!証拠を取って慰謝料をしっかり取ってやる!と初めは怒りと勢いで意気込んでも、実際に旦那が他の女性と恋人同士のように仲良く歩いていたり、ホテルの出入りをしているところを見るのは精神的ダメージも大きいです。

  • 旦那と浮気相手がキスをしているところ
  • ラブホテルから出てくる所
  • 寄り添って歩く所

など、旦那が浮気していると覚悟しても直接見ると動揺してしまいます。

自力で証拠集めをする場合、そこで冷静に証拠を取ることができるか、といったことも重要なポイントになってきます。

探偵の費用

探偵に依頼してみたいけど、実際にどのくらい費用がかかるのか知りたい、という方は多いと思います。

探偵の費用は決して安いとはいえませんが、慰謝料請求で自分と子供の生活費や学費のことを考えると一時的には大きな出費になりますが、利点の方が多い出費といえます。

ここでは探偵の費用についてみていきたいと思います。

30万円は覚悟したほうがいい

まず、大まかにどのくらいかかるかというと約30万円は覚悟しておいた方がいいでしょう。

探偵の相場として、

  • 1人1万円/1時間
    ※必要機材込み

というのがおおよその相場になりますが、大体これより少し低いくらいが妥当なところのようです。

探偵費用相場30万円の内訳

探偵に依頼するといっても、ドラマのように1人の探偵があちこち探しまわるのではなく、張り込み・尾行は3~6人くらいで行うことが一般的です。

会社帰りに会ってラブホテルに行くような一般的な場合は3~4人程度で尾行することが多く、張り込み時間はケースによって異なります。

張り込みに必要な平均的な時間

  • 風俗
    4~5時間
  • 会社帰りの不倫相手とラブホテル
    5~6時間
  • 休日に不倫相手とデートし、夜はラブホテル
    12時間
  • 友達と旅行と偽って、不倫相手と旅行
    48時間
例:会社帰りに不倫相手とラブホテル

必要人数4人

※探偵会社によっては2~3人の場合もある。

  1. 仕事終了
    会社から出てくるのを待つ
    ・車の中で(2人
    ・電車で移動する可能性を含めて、徒歩で(2人
  2. 不倫相手と待ち合わせ
    →尾行開始から1時間前後
    車で待ち合わせ場所に移動するなら後ろから尾行
    ・徒歩で尾行していた2人も車に乗り換えて先発隊が見失ったときのために同じく尾行
    →ここまで1時間前後
  3. ラブホテルへ入る
    →尾行開始から2時間前後
    車から出て近場の写真を撮るためにラブホテルに入る
    他の客を装って顔がはっきり分かるように近づいて写真を撮る
    車から入る瞬間を動画で撮る
    ・ラブホテルに入る瞬間と出る瞬間の両方を撮る必要がある。
    ・行為を及んだことが分かるように時間を図るために動画で撮る。
  4. ラブホテルから出る
    →尾行開始から5~6時間前後

合計金額は4人 × 6時間 で24万円

※探偵会社によっては2~3人の場合も

少しでも安くするコツは旦那の行動を把握すること

探偵費用をできるだけ安くする方法はないの?効率よく証拠集めをしてもらうにはどうしたらいい?と思う方も多いと思いますが、そのどちらも可能にできるのが「旦那の行動を把握すること」です。

どういうことかというと、旦那の行動パターンが分かっていれば探偵の調査員も証拠を押さえるポイントを把握しやすくなるので、無駄な張り込みや尾行をしなくて済みます

その分、費用を抑えられるというわけです。

  • この日にラブホテルに行くと分かっている場合
  • いつ、不倫相手に合えるのか分からない

の場合では費用が全然違います。

旦那がいつ不貞行為を行うのかを把握することで

  • 1日もしくは数時間の張り込みで済む

ということです。

行動パターンで注意したいのは、今日は不倫相手と会うけど不貞はしないのであれば張り込みの意味がなくなるということです。

「不貞行為があったこと」を証明するための証拠集めが必要なので、不貞行為がなければ張り込みの意味がなくなってしまうんですね。

旦那の行動パターンを知るためにはどうしたらいい?

そういったことから、まず旦那の行動パターンを把握することから始めることもあります。

旦那の正確な行動パターンを知るために、

  • 車に付けれるGPSなどの貸出もしてくれる

といったサービスもあります。

GPSを使うと例えば、毎週同じ時間に同じラブホテルを使っているのであれば旦那の退勤を確認する人が1人、ラブホテルの撮影をする人は1~2人で済みます。

通常4人かかる探偵費用が1人分の節約ができるということになります。

費用はかかっても探偵に頼んだほうがいい

探偵の費用についてここまで見てきましたが「証拠集めのためとはいっても、やっぱり30万円は高い」と思う人も多いと思います。

ここで探偵に頼む必要性についてみていきたいと思います。

  • 慰謝料
    今の30万と今後の300万円ではかかる費用に大きな差がある。
  • 親権
    不貞の証拠は親権にも影響する。
    親権を取るためにも確実な不貞の証拠が必要。
  • 生活
    子供を残して、夜な夜な旦那の不貞を見張るのも大変。
    家族や親せき、友人やママ友に預けられたとしても複数回になれば周りからも不審がられる。
    調査をさとられないように家事にパートにいつもとおりにして証拠を掴みにいくのは肉体的・精神的にも大変。
  • 養育費
    不貞行為の証拠があれば交渉に有利となる。
    慰謝料は当然取るにしても、養育費はある程度の交渉ごとなので子供のために1円でも多くの養育費をとるため、不貞行為の確実な証拠が交渉に役立つ。

こういったことが子供が小さい女性が旦那の不貞行為の確実な証拠を掴むために探偵を使う必要性がある理由として考えられるというわけです。

証拠集めだけでなく、証拠を掴むために必要な計画や手順体力的な面や精神的な面もカバーしてもらえるので、そういった点でも必要性があるといえます。

依頼はバレても大丈夫

探偵に依頼しようと思っても、費用面だけでなく「探偵に依頼した」という事実がもし、旦那にバレたらどうしよう?と思う人も多いと思います。

旦那が浮気しているかも?と思ったら居ても立ってもいられないのが本当のところです。

もしバレたとしても実際は「心配させてしまった」と申し訳なく思う男性が多いようです。

バレたときの夫の反応

夫は妻から浮気を疑われることに実は傷つかない、という面があります。

疑われると怒る人が多いのでは?と思う人もたくさんいますが、男性は浮気を疑われることに実は傷つかないことが多いようです。

妻に浮気を疑われた男性のケース1

なんか妻に浮気を疑われたのですが^^;

といっても浮気なんざしてません、というより浮気をする金も時間もありません。

浮気を疑われた原因ですが、最近は自分が歳と過労で痩せてきて色々と洋服が楽しめるようになったのでシャレっ気が出てきたせいの様な気もしますが・・・・
一応、妻にもブーツ買ったりバックを買ったりコートを買ったりしてるのですが・・・(全て私の趣味なのですけど)
イマイチなんで疑われたのか分かりません。

女性はどういう基準で浮気を疑うのでしょうか?

この男性は最近痩せてちょっとおしゃれになって、前と雰囲気が違う、もしかして浮気している?と疑われたようですが、実際はオークションで気に入った服を買うのが趣味なだけで、浮気しているというわけではないとのこと。

浮気を疑われるのは本望でなくても、自分のそういった変化から浮気を疑われるのはあまり悪い気はしないのかもしれません。

妻に浮気を疑われた男性のケース2

離婚したくないんです。
どなたか教えてください。

今、妻から離婚するといわれています。誰にも相談できなくてどなたか教えていただけませんか?

本当になにもないんです。
風俗はパソコンで検索していたのは事実ですが行ってません。
浮気も髪の毛はたまたま送っていった子の髪がおちたもので、その女性とはなにもありませんし、もう一つも昔から仲の良かった女性と食事しただけです。

ただ全て妻には正直隠していました。隠していたのがなにかあったとおもわれる原因でもあるとは思います。
分かってもらえるなら何でもするつもりです。

この男性は浮気の兆候らしきものがいくつか見つかって浮気を疑われたようですが、実際は「何もしていない」「妻や子供と別れたくない」「何でもするから帰ってきてほしい」と切実に悩んでいます。

浮気をしていない、妻と別れるつもりはないという場合は、浮気を疑われてもこのような感じで困惑したり、疑いを晴らしたい、と思うようです。

実は男性は疑われること、心配されることに申し訳ない気持ちになることが多く、逆に「心配させてゴメン」と謝るケースが多いんですね。

ちなみに女性の場合は疑われることを嫌がる傾向があるので、男性と女性ではこういった違いがあるようです。

バレたときの言い訳

探偵に依頼していることがもし旦那にバレた場合は「怖かった、恐ろしかった」という気持ちを伝えてあげることが一番効果的です。

  • ネットで見ていたら、当てはまることが多くて怖くなってしまった。
  • あなたを取られるのが怖かった。
  • 友達に「絶対に浮気」と言われて恐ろしくなってしまった。

また、旦那の変化も一緒に伝えてあげるとより効果的です。

  • あなたが急にダイエットして痩せたから怖くなった。
  • LINEや電話で不安でいっぱいになってしまった。

ここで伝えておくといいのは、旦那への怒りよりも「浮気相手への怒り」が強いことを伝えることです。

  • あなたは優しいからそれに漬け込む女がいる
  • 結婚指輪もしてるのにいいよってくる女が許せないと思ってしまった。

あくまで、旦那の味方であり「心配になった」ということを伝えることで、旦那にバレたときでも素直な気持ちを伝えることができます。

基本的に男性は「上げられることで気分が良くなる」

ここで押さえておきたいポイントは「男性は上げられることで気分があがる」ということです。

  • あなたがモテるから心配になってしまう。
  • あなたは優しいから心配になってしまう。

→こういったキーワードはむしろ、相手の気分をよくすることができるというわけです。

避けたい、NGな言い訳とは?

ダメな言い訳

  • あなたは優柔不断だから、信用していない。
  • 自分を抑えられない人からしょうがない。

→相手を不快にさせるので余計な怒りを買ってしまいます。

ここでは「あなたの魅力的だから怖かった」という思いが伝わるように意識するといいでしょう。